学会発表、やり遂げました!

羽田空港で出発を待つ時間です。

こんにちは。院長の月森です。


昨年の10月より準備を進めていました、経絡治療学会学術大会の発表が無事に終わりました。

今回の発表は

東洋医学の基礎や病気の成り立ち、生活で気を付ける点など、イベント型の講座を通して一般の方に広げ、それが幸福度、幸せにどうつながっていくのか。

ということを調査した内容を発表しました。


昨年の10月に、院内で「東洋医学講座」を開催し、1か月間で4回行った講座を基に、調査をしました。その結果と、受講者の幸福度がいかに上がったか、またこれからの鍼灸師の展望を私なりに考え、発表してきました。

はじめは緊張していたものの、登壇するといつもの調子で喋ってしまおう!となり堂々と伝えたいことをシンプルに伝えたつもりです。

まずまずの出来栄えで、いいコメントも聞いたので良かったのかなとほっとしています。

(始まる前にパシャり。始まると撮影禁止のため)

そして、この成果は

僕だけの成果ではないと思う訳です。

この発表をやり遂げた成果は、

僕と家族の成績なんだと感じています。


昨年10月から半年の間、ここに焦点をしぼって少しずつことを進めてきました。

家庭の中でもいろいろありましたし、仕事の面でも順調とは言えない冬を乗り切り、新しい挑戦で毎月京都まで研修にも行っていました。

そう、僕一人の成果ではなく、奥さんと息子との家庭生活があってはじめて成り立つ大義な訳です。


奥さんの寛容な器がない限り自由にことを進めることはできなかった。子どもが元気じゃないと仕事にも十分な力が出ませんし、体調にも反映します。


この発表は、我が家の大義を終えた一つなんです!


だから日々の豊かな生活が大切であり、日々の診療がやはり大切であり、そのうえで志しや成し遂げたいことがあると信じています。


何かを犠牲にして何かを成し遂げることも一つの美学ですが、やっぱり自身とその周りはハッピーでいたいじゃないですか!


いつも家族の支えに助けられています。感謝。

(たまにはあたっちゃいますけどね。。だって家族ですから)

明日からの診療に備えて休養をしたいところ。

早く帰って家で休もう。きっと今日はよく眠れるはずです。


つきもり

鍼灸TSUKIMORI (旧:つきもり鍼灸整骨院)

島根県のほぼ中央に位置する大田市。自然の移ろいを感じられて、とても穏やかな時間が流れる土地です。 そこで鍼とお灸・手技によりこころと体を癒す居場所として、鍼灸院をひらきました。 人生において体が辛い時期やこころも弱ってしまうような時期があります。 また少し体を休めたい、体をケアしたいという時もあります。 そんなときに頼ってもらえるような存在として、私たちはあり続けたいと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000