整骨院、鍼灸院、鍼灸整骨院。
なにが違うのか皆さまはよくわかりませんよね?
そこで何をしているか。
そして当院がどんなことを大切にして診療に取り組んでいるのかをつづってみました。
整骨院とは
捻挫や打撲、関節の痛みやぎっくり腰、寝違えなどの症状に対して治療を行うところです。
主に電気治療、冷却療法、温熱療法、特殊機械で生体に反応を起こして自然治癒を目指して治療していきます。
外傷性の疾患や、日常で突如おこる怪我の処置をメインでみていく医療機関です。
鍼灸院とは
主に鍼とお灸を用いて体を刺激して、体がもともと持つ自然治癒力を最大限に発揮し治癒へと導く場所。
主に鍼灸のほかに、電気治療、温熱療法を加えて施術を行います。
慢性の疾患や、生きていく中でさまざまな不調に対応していきます。肩凝り、だるさ、食欲不振、めまい、精神疾患まであらゆる症状に効果的です。
鍼灸整骨院とは
鍼灸院と整骨院と合わせた言い方ですが、当院の場合は院長が2つの国家資格を有しているから鍼灸整骨院と言えます。
いいとこ取りの院なワケです。
なので、さまざまな視点から疾患も体もみることができます。
なぜ、当院は東洋医学をメインで診療しているのか
それは、【目的】が違うからです。
ぼくが診療しているのは、疾患だけでない、患者さんの人生に寄り添うため。
その疾患だけにフォーカスしてしまうと、患者さんを見るのではなく疾患をみてしまいます。
ではなく、
患者さんが抱えているお悩みが疾患だけでなく、そういう症状になった理由や原因がかならずあり、それをサポートしていきたいと思っているからです。
人生を楽しく豊かに暮らしていくための、お手伝いを診療を通してさせていただいています。
そのためには、患者さんを背景や環境を体と照らし合わせていくことを大切にしています。
それは東洋医学からの視点でみていくと、とても分かりやすく説明がしやすい。
当院が東洋医学を軸に診療している理由です。
勿論、西洋医学の知識も十分にあります。
整形外科でドクターとともに5年以上も仕事をしてきました。
今の状態がどんなだろう?
西洋医学からみた体、東洋医学からみた体はどう違うんだろう?そう思われた方は、頼りにしてください。
きっと、一点の光を照らすことができます。
つきもり
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