謹賀新年〜甲辰〜

明けましておめでとうございます🎍
つきもり鍼灸整骨院の月森です。

どんな正月だったでしょうか?


年始早々には地震に飛行機のことと、人ごとのようには思えない出来事が起こりました。

胸がざわついたり、身近な人の心配までもいつも以上にした正月だったように思います。

今ある恵まれている場所、環境、良好な人間関係を大切にしながら、一日一日を過ごしたい、そう思います。

甲辰

さて、今年の干支はご存知でしょうか?甲辰(きのえたつ)という年。
東洋思想の考えである十干と十二支で組み合わせてで出来た年。

どんな年なのか、調べたものとお宮の宮司さんから直接聞いたお話を合わせて綴ってみました!

甲(きのえ)は、
甲は十干の最初に出てくるもので、甲冑(かっちゅう)の「甲」の文字から鎧や兜を連想させ、種子が厚い皮に守られて芽を出さない状態や、物事に対して耐え忍ぶ状態を表す文字です。また、生命や物事の始まり、成長も意味します

辰(たつ)は、
辰は「振るう」という文字に由来しており、自然万物が振動し、草木が成長して活力が旺盛になる状態を表します。辰は竜(龍)のことでもあり、十二支の中で唯一の空想上の生きものです。東洋で権力・隆盛の象徴として親しまれていた龍は、身近な存在であったことから干支に選ばれたと言われています。

この2つの意味合いを読んでいくと、

今まで取り組んできたことが花開いていき芽を出してくる、自然にさからうことなく、自然に身を委ねながら真摯に取り組めばおのずと結果が出てくる。


僕もこの話を聞いて、40才の節目の年を健やかに過ごしていきたいですね!

謹賀新年

どんな年になるのか、いつも僕は漢字一字でその年の抱負を宣言します。

今年は、「慎む」という字。


自分の、そして自分たち家族や暮らしを健やかに過ごせることに目標を掲げました。

去年は新型コロナやインフルエンザに罹患し、思うようにお仕事も家庭も進まなかった年。患者さんにもご迷惑をお掛けした次第です。

自分の健康あってのお仕事だと身に沁みて実感した出来事でした。

自分をいたわり、心をみたすことで施術として患者さんに還元していく。それがお役目だと思い、勤めていきます。

今年もこれまで以上に
慎みながら、前を向いて全力で診療に励んでいきたいと思います!

患者さんの健やかな暮らしのために。



本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます




つきもり鍼灸整骨院
月森 慎也

鍼灸TSUKIMORI (旧:つきもり鍼灸整骨院)

島根県のほぼ中央に位置する大田市。自然の移ろいを感じられて、とても穏やかな時間が流れる土地です。 そこで鍼とお灸・手技によりこころと体を癒す居場所として、鍼灸院をひらきました。 人生において体が辛い時期やこころも弱ってしまうような時期があります。 また少し体を休めたい、体をケアしたいという時もあります。 そんなときに頼ってもらえるような存在として、私たちはあり続けたいと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000