2018年→2019年新たな目標①

院長の月森です。
2019年新しい年が幕を明けました。

仕事始めが4日で多くの患者さんと、ご挨拶を交わしてきました。
本年も、つきもり鍼灸整骨院を宜しくお願い申し上げます。
患者さんの不調や痛みを少しでも軽減し、健やかで豊かな生活を送れるよう全力でお手伝いさせて頂きます。

2018年の振り返り「伝える」という言葉。


まずこの振り返りあっての、今年の目標かと思い書き記します。
昨年は色々あった1年になりました。

冬から春先にかけては、院の経営を安定するために、ぽのビジという自分軸で生活していくことに特化したセミナーに3ヶ月間、仲間達とともに京都に通いました。


そこで学び得たことが、この1年に大きく影響する訳ですが。

僕の持っている能力というか、院で扱っている鍼灸だったり手技、提供しているサービスの価値を最大限に患者さんに提供していくこと。

そんなことを日々365日考え、患者さんのニーズや世間のニーズを把握しつつ、院の運営に置き変えていました。

そんな中、春を過ぎる頃に、あの出来事が起こりました。

そう島根県大田市で起こった震度6の地震。
それから生活が一変しました。

身の危険を感じながら過ごす日常。
家族を心配しながら、働く自身。
いつ起こるか分からない地震や地鳴り。


そんな生活も1ヶ月は我慢し生活していました。
その後、安心して暮らしていく為に、住む場所も移動したり、心身の安定を早急にしたい一心で体をケアしたり。

自分の体もさることながら、家族の健康にも配る日々を送っていました。また、地震により心身ともに疲労困憊に至っていた患者さんのケアにも、力が入り、この地震の影響がこんなにも多大なものなのだと、今は感じています。

いつ、なんどき、
普通の、普段の生活が一変する恐ろしさを実感するとともに

普段の生活がかけがえのない幸せな時間だと、改めて思った時期もありました。


地震の影響もありましたが、仕事は通常通り働きます。
2018年は、「伝える」という事を意識していたので、ブログや講座でいろんな事を人前でお話できるように取り組みました。

当院主催でイベントを開催!

・アスリート対象としてストレッチ講座
・小児はり体験会と東洋医学講座

の2回を1年の前半と後半で行いました。

また
ブログでは専門的な話題、産後のケア、東洋医学、患者さんの声、疾患治療のことなど。

当院で月に一度発行しているニュースレターでも、東洋医学のことや患者さんからの質問などに答える内容を記載し作成。

AEON MALL出雲では定期的にイベント開催!

月に一度、東洋医学講座を開催し、そこでは肩こり、花粉症、ストレスのことなど東洋医学的な視点で説明しました。
また小児、赤ちゃんの体をお母さん達が見るときに、参考にしてもらいたい事も講座としてさせて頂きました。合計で8回くらいでしょうか。

専門家への研修会

これは私が運営を任されている経絡治療学会 山陰部会の研修会で、講義実技を担当しています。
経絡治療や東洋医学を基礎から学ぶ研修であり、山陰の鍼灸師の先生方や外科の医師が来られて一緒に学んでいます。
今年の1年は、

「伝える」ことに力を入れた年でした。

誰かに何かを伝えるためには、学びを深めないといけません。勉強もしたり、チャレンジする一歩も踏めました。
そして、伝える先には、患者さんや困っている読者の方々の存在があり、少しでも健康になるためのお手伝いが出来たらと思っていました。

誰かの役に立つ。
誰かの心身の回復に、貢献できる。


そんな心持ちでこの1年を過ごせました。
まだまだ、振り返りはありますが、この辺りで一部は終わりです。

次に新年の目標です!




鍼灸TSUKIMORI (旧:つきもり鍼灸整骨院)

島根県のほぼ中央に位置する大田市。自然の移ろいを感じられて、とても穏やかな時間が流れる土地です。 そこで鍼とお灸・手技によりこころと体を癒す居場所として、鍼灸院をひらきました。 人生において体が辛い時期やこころも弱ってしまうような時期があります。 また少し体を休めたい、体をケアしたいという時もあります。 そんなときに頼ってもらえるような存在として、私たちはあり続けたいと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000