風邪が流行中!鍼灸で回復と予防を。

風邪を引く理由って色々ありますよね!
インフルエンザも流行りだして来ていますが、普通の風邪はどう対処して、どう回復していけばいいの?と、皆さん疑問に思いますよね。

風邪を引いてしまったら、

病院にいくと、こういう内容で診療を進めます。
お医者さん:お薬を飲んで様子を見て下さい。お薬を処方して安静にして経過をみて、また教えて下さいと仰っています。
お薬が効いているのか?また別の薬にするのか?注射の処置が必要なのか?はたまた、風邪ではないのか?
そんなことを診られています。

でも一般的に治らないとなると、治らない理由をお薬のせいにして、一回の処方でもう飲まない方が多いかと思います。

実際、患者さんからお話を聞くとご自身の判断で、お薬をやめたり、放置をされる方が多いです

僕もよくのどの痛みや咳が出る事があります。酷くなるとお世話になりますし、相談を兼ねて伺います。


風邪を引いたあと、

回復が遅い。なかなか咳やのどの痛みが回復しない。そんな症状がけっこうありますよね。

うちにも、微熱が続く。のどが痛い、咳が止まらない。全身がダルい。肩が凝りやすくなった。など多くの症状を抱えられて来院されます。

そんなときは、鍼灸、東洋医学の出番です!

風邪は体の免疫力が低下した状態でなります。要は、巡りが悪くなり寒さやウィルスの影響を受けやすい状態なワケですね。

体の回復力を高めてあげること。
外部から侵入してきた風邪のストレスを抜いてあげる事が大切で、それが東洋医学の考えで解決できます。

解決法

  • 体を温める。足湯をして足元からポカポカ。首の後ろ側(大椎穴)を冷やさずマフラーなどで外気に当てない。お風呂も汗をかかない程度で肩まで浸かる。

  • 栄養のとれた食事。辛味成分のもの、大根おろしやネギの辛さ。生姜や七味などのピリ辛を選んで食べます。季節にあった体を温めてくれる食材を選んで食べましょう。

  • 室温と湿度。室温も22度から24度くらいで寒くない温度であり、湿度40〜50%になるよう工夫をしましょう。エアコンでは頭に熱気があがりのぼせるような感じになるので、ストーブや電気ヒーター、湯たんぽを利用してみましょう。

  • 適度な運動と外気にふれる。冬は外にでる機会が少なくなりますが、体は適度に動かして血行を巡らせてみましょう。ときには外気に体をさらしておくのも温度差の影響を受けない工夫です。寒風摩擦もGOOD!

日常の中でも気をつけていけば、風邪を予防できたり回復にも繋がります。

それでも回復が遅いとなれば、鍼灸を受けてみて下さい。回復しますよー!ツボの効果は絶大です!

風邪、副鼻腔炎、咳嗽症状、微熱が続くなど、お問い合わせ下さい!


つきもり


鍼灸TSUKIMORI (旧:つきもり鍼灸整骨院)

島根県のほぼ中央に位置する大田市。自然の移ろいを感じられて、とても穏やかな時間が流れる土地です。 そこで鍼とお灸・手技によりこころと体を癒す居場所として、鍼灸院をひらきました。 人生において体が辛い時期やこころも弱ってしまうような時期があります。 また少し体を休めたい、体をケアしたいという時もあります。 そんなときに頼ってもらえるような存在として、私たちはあり続けたいと思います。

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