唐揚げが大好きで、２つ３つペロッと食べる時期に突入したわが子(^^)
子どもの食事や、栄養のこと、お母さんなら考えますよね？！
うちの子も、奥さんが考えてタンパク質、糖質、ビタミンと食事をアレンジしていつも作ってくれています。
ちなみに、
奥さんは、食育アドバイザーという資格を持っているので、食事のことはお任せしています。
この画像は、カフェごはんReedさんでの一コマ。
【先日から立て続けに栄養相談！】
アスリートの子を持つお母さんから相談がありました。
Ｑ1:食が細いと思うんですけど、何かいい案ありますか？
Ｑ2:お腹の痛みがよくおこり、どうすれば宜しいでしょうか？
こんな質問をされます。
まず１つ目の回答は、
まずどのくらいの量を食べ、どれだけ食べたいのかを聴くことから。
そして、どんな物、どんな味付けのものを食べているかを聴きます。
実はそれだけで、その子が持っている胃の力が分かります。
胃腸の機能が正常であり、胃がうまく消化吸収できているかを簡単に推測します。
- 朝は少なめでおにぎり１つ。
- 昼は給食をペロリ。
- 夜はスポ少前にお弁当を並盛りで食べる。
- 夜帰宅後に、さらにご飯やらーめんなどを食べる。
- 味は濃いもので、お肉が食べたい。
と、ここまで聴いてみると、ん？
胃の力はとても強いし、よく食べていることが分かります。
僕の回答は、胃の力はとてもあるので、あとは食べ方や食べるものを工夫しましょう！ということ。
- かき込むように口に入れて流し込まず、ちゃんとよく噛みお腹にいれる。少量を口に入れて噛むことを意識する。
- 夜のご飯は、濃い味は避けてタンパク質と糖質が消化の良い形で食べれるようにする。例えば、豚汁。お野菜をたくさん入れてお肉を頬張れます。翌朝にもそこまで引きづらない味なら大丈夫。
これだけ意識をすれば、しっかり栄養を摂れて、胃腸も疲れずに食事を楽しめるんじゃないかと思います。
要は、胃腸に負担をかけないように、うまく消化吸収できる胃腸にすること！
２つ目の回答は、
これも、どんな物を食べたいのか？
どのくらいの量を食べるのかを聴くこと。
食事の味付けはどんなものを好むのか？
そうすると、やはり濃い味のお肉を食べたい。
量もたくさん食べ、間食をしてりお菓子を好んで食べたり。
よく食べているんですね^_^胃の力はあり、胃腸もちゃんと働いている訳です。
ただここでは、腹痛という症状もあり、対処が必要です。おそらく、食べすぎか、食事の時間や食べ方に問題がありそうです。
食べ方の工夫
①牛乳やヨーグルト、または牛肉や豚肉、生魚や貝など、これを食べるとお腹を壊してしまうという食事に普段から気を配る。
もともと、お腹が弱い体質の方もいるのでこの辺の食べ物でお腹を下しがちになるのであれば、避けても問題ないでしょう。
ほかの食べ物で補うことを意識していきます。
②食べ方は、よく噛む、少量を口の中に。また消化のよいものを食べる。お腹が弱り下しがちのときはうまく消化吸収ができていない証拠。
それならご飯を柔らかくして炊いたり、お野菜も生ではなく蒸したり焼いたりして食べましょう。
ここでも、要はちゃんと食べ物を消化でき腸で吸収できる体質になっておくことが肝心です！
いかがでしたでしょうか？
アスリートの食生活は、栄養の面で工夫がいるもの。サプリやドリンクに頼るのでなく、季節の食べ物やちょっとした調理法で変化させていく方が健康的ですね！
まずは、食べ物をちゃんと消化吸収できる胃腸でいることです！
ツボを使ったり、お腹を温めたり、胃腸を調整する方法もあります。そんなときは、鍼灸を受けてみて下さいね！
つきもり
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