週に1度のヨガレッスンを始めました!〜レポート〜

つきもり鍼灸整骨院の月森です。
今回は僕の挑戦を皆さんにシェアしていきます!

それは、2月からオンラインヨガレッスンをスタートしました!(自宅にいながらレッスンが出来てしまうオンラインレッスン)

その名も【ぽかぽかヨガ】


東京でご活躍中の永田美香さんがインストラクター。以前より仲良くさせて頂いていて、1月末にゲストコメンテーターとしてヨガレッスンにお招き頂いたのがはじめたキッカケです。

2月のテーマは股関節を知り、観察して、触れていく。その上で股関節を動かしていこう!という内容。



週に1度の運動習慣 

皆さんはありますか?


僕はなかったんですね。ストレッチや子どもと遊ぶときには走ったりはしていました。

でも、専門家の指導の元、体を動かすというのは全く運動の質や量が違います。

ヨガって、女性がやるもの?体が硬い人はできない?そんなこと無いです(^^)

男性でも、OK!
体が硬い人や運動習慣がない人ほど、おすすめです。


トライしてみて感じたこと

使えていない筋肉や関節を動かしてはじめて、筋肉痛になり、自分の体がどうなっているのかを気付けました。

ヨガは、いろいろなポージングをするんですね。それもありとあらゆる笑。

そのポーズができるものもあれば、もうキープができずにグラグラと揺れることも多々あります。


関節の動く範囲は、人それぞれ。

だから、無理してその範囲を超える必要もなく、逆に関節に負担をかけてしまいます。

関節は個々人が持ち合わせた特性があり、無理をして拡げていく必要はないんだと、学ぶこともできました。


骨、関節を知れば、

自分を知ることに繋がる。


股関節は骨盤と大腿骨とでなっています。

大腿骨がどの位置にあって、どういう動きをしているか。実際に理論では理解していますが、いざ自分で動かしていくと難しいですねー。
まずは動かすこと、大切です。


普段の体の使い方の偏りに気づく

普段、お仕事で前屈みで施術をしています。長時間立ちっぱなしですし、前のめりで鍼をして、マッサージもします。

そうすると、背中から大腿部後面の筋肉まですべて過度に使っている状態。もう、診療が終わるころには背中がパンパンです苦笑。

その筋肉をヨガで伸ばすと、もう、パッツンパッツンになって動かないんです。

前屈み、前のめりの反対の動き。反らしたり、捻ったりしたら痛いし伸びないし、愕然としました。
普段使っている筋肉、体は偏っていました。

そして、1か月を終えて。

体力が持つことにビックリしています。
いつもならクタっする仕事の量も、何なくこなせていましたし、施術をするときの前のめりの姿勢もキープしやすい。

それに元気がでて、お仕事に励むことも、家族の時間も楽しめること、子どもとワイワイと遊べることもできました!


これは、かなり僕の中では大きいことです。
健康がなにより。元気が一番!まさしく、それにつながる1か月だったと思います。
(子どもと一緒に駆け上がったアスレチックの坂道)↓


自分の体と対話する

ほんとこれです!
自分の体、どうなっているのか興味ありますか?痛みがあればどうなってるんだろう?と思いますよね。

でも、痛みがあれば医療機関。不調があればお薬。
それって実は他人任せになっている状態。

自分の体が今、どうなっているの??という興味をまず持つこと。自分の体と対話する機会や時間を持つことが大切です。


当院でも、痛みが出ている原因が、関節や筋肉の場合、また胃腸や水分代謝の悪さから来ていると説明することもしばしばあります。(そう言われた方はドキッ)

うちでは、自分で自分の状況を知るチャンスがあり、対話するチャンスがあることをお伝えしています。

お腹を診察したり、脈をみたり、関節を動かしてみたり、背中を押さえてみたり。

施術後には、セルフケアやストレッチ、お灸やツボ押し、今の体に合ったケアや養生をお伝えして家でも行ってもらいます。

そう、まさしく当院が進めている内容にとっても近くて相性がいい(^^)

ヨガをするようになって、自分の体のことに興味を持ち、まだ見ぬ可能性(未来)すら感じられるレッスンになっていました!3月も継続してやっていきますよ!


運動は苦手、
運動はもう絶対やだ、
わたしには無理よ〜
まずは、自分の体に興味を持つ時間を持つことを意識してみて下さい。でも、ヨガ!いいですよー!ご興味ある方は下記リンクをチェックしてみて下さい!


鍼灸TSUKIMORI (旧:つきもり鍼灸整骨院)

鍼灸TSUKIMORI (旧:つきもり鍼灸整骨院)

島根県のほぼ中央に位置する大田市。自然の移ろいを感じられて、とても穏やかな時間が流れる土地です。 そこで鍼とお灸・手技によりこころと体を癒す居場所として、鍼灸院をひらきました。 人生において体が辛い時期やこころも弱ってしまうような時期があります。 また少し体を休めたい、体をケアしたいという時もあります。 そんなときに頼ってもらえるような存在として、私たちはあり続けたいと思います。

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