もっと自分をほめて愛おしく思う習慣

6月季節の変わり目ということもあり
不調を訴えてご来院くださる患者さんがいらっしゃいます。


□この前までは良かったのにだるくて辛い。
□腰や臀部の痛みが強くて困っている。


梅雨時期は湿気も多く、ときには暑さが強く気候が上下する日々。


まだまだ季節に合わせた体になっていない為に、その湿度と暑さに不調となってしまう訳ですね。


さて、そんな中、診療中にふと思ったことをここでシェア。



もっと自分の頑張りを認めてあげて

愛おしく思って欲しい



もうね、、

皆さん、頑張りすぎです。

頑張り過ぎて頑張り過ぎて、体がボロボロになっているのですもん。


それを気づかず、いえ、気付いているものの、そのサインには気を向かわせずにいます。


痛みや不調は体からのサイン


□足が痛いなら、休みましょう。

□腰が痛んで動けないなら、ゆっくり休む時間を作りましょう。

□精神的に辛いなら、人に頼ってもいいんです。



それも出来ない、無理してでも働いていたい、働かなきゃいけないと思うのなら、

当院でも、近くの温泉でも、実家でも、ご自身が安らげる環境(場所)にぜひ行ってください。


上質な休養、回復を早められる場所、甘えられるところに頼っていってくださいね!




それでも、という方は、

環境や生活、暮らしそのものを見返す時間をちょっとでも作ってみると楽になるんじゃないかな。


食事、睡眠、遊び。何か変える勇気を持って振り返ってください。
もっと眠りたいな、もっとゆっくり食事を楽しみたいな。そんなのでいいんです。


家族のために。
誰か人のために。
世の中のために。


それも大切だけれど、もっと自分のために出来ることをしていきましょう。


今の自分を認めて、褒めて愛おしく接してください。もっといい日が続いていくと思いますので。そんなことをふと思って書き留めました。


心当たりのある皆さん、ぜひ心に留めてみてくださいね!


月森





鍼灸TSUKIMORI (旧:つきもり鍼灸整骨院)

島根県のほぼ中央に位置する大田市。自然の移ろいを感じられて、とても穏やかな時間が流れる土地です。 そこで鍼とお灸・手技によりこころと体を癒す居場所として、鍼灸院をひらきました。 人生において体が辛い時期やこころも弱ってしまうような時期があります。 また少し体を休めたい、体をケアしたいという時もあります。 そんなときに頼ってもらえるような存在として、私たちはあり続けたいと思います。

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