ここ最近、小学生〜中学生の体育部の患者さんが多く来院されます。暑い夏の真っ最中に、シーズンなのです^_^ 大人の僕たちには想像もできません。
ここのところ多いのは、
太ももの肉離れ、足首の捻挫、腰痛です。
ジュニア期では体は大きくなるも、技術的な部分で追いつかず体に負担がかかります。
準備運動も、部活が終わったあとのストレッチもしていない選手を多くみます。まだまだジュニア期のスポーツ界では、課題が多いように感じます。
痛めると病院に行き診断を受けます。
病名が分かることは良い事ですが、そのあとの治療やリハビリはなく、すぐに競技に復帰しては再度、痛める。と言った話を聞きます。
痛めた箇所を、痛みがとれたからといって治った!というのは全然違うんですよ!そんなに簡単にはいかないです。
痛みは早くとれる事が多いです。しかし、組織の修復や組織の柔軟性や力は元に戻ってない。
それを回復しようとするための、リハビリや治療です。
スポーツに詳しいドクター、および治療家、理学療法士を目掛けて行って下さい。
早く対処すればするほど、早期のスポーツ復帰が可能です!
部活動の関係者、近くにいる指導者、保護者の皆様。子どもの痛みには大人の力が必要です!
当院にも、最後の試合の前に何とかして欲しいと駆け込む選手や、少しでも全力で走らせてあげたいと保護者の方々が来られます。
ジュニア期の青春の1ページが、良かったと思える1ページにして欲しいと思っています(^^)
つきもり鍼灸整骨院
TEL 0854-83-7564
0コメント