如月(きさらぎ)~2月になりました~

つきもり鍼灸整骨院の月森です。


季節も移り変わり2月になりました。寒さが厳しいですがいかがお過ごしでしょうか?


旧暦の呼び方では如月(きさらぎ)


この由来のお話から。
寒さのために着物をさらに重ねることから「衣更着」、もしくは、陽気が増し盛んになりはじめることから「気更来」という意味合いがあるそうです。(所説あり)


2月3日は節分です。
節を分ける日、旧暦では一年の最後の日と言われ、2月4日は立春、一年の最初の日があります。


そして節分といえば、豆をまくイベントが多くありますね。

これは季節の変わり目にやってくるとされる鬼を祓う「追儺(ついな)」儀式に由来すると言われています。豆もその鬼を退治するときに鬼の目に投げつけたことから「魔目(まめ)」と漢字が当てはめられています。


「福はうち~~!!鬼は外~~~!!」


掛け声とともに、魔目をまいて邪気払いしてみましょう!(楽しく!)


日本文化は、日本の四季を愛でる、季節を味わう大切な行事です。


邪気を払い、健康を祈り、家族の幸せを祈る。
昔からの催事ごとにはいろいろな理由があるんですね!


この2月も、健やかに心地よく生活していけるように体に目を向けていきたいものです。


私たち、つきもり鍼灸整骨院も微力ながらサポートしていきたいと思います。


つきもり

鍼灸TSUKIMORI (旧:つきもり鍼灸整骨院)

島根県のほぼ中央に位置する大田市。自然の移ろいを感じられて、とても穏やかな時間が流れる土地です。 そこで鍼とお灸・手技によりこころと体を癒す居場所として、鍼灸院をひらきました。 人生において体が辛い時期やこころも弱ってしまうような時期があります。 また少し体を休めたい、体をケアしたいという時もあります。 そんなときに頼ってもらえるような存在として、私たちはあり続けたいと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000