きっかけ~専門学校時代~
次は~社会人の軌跡~ と題して綴っていきます。
さて専門学校時代を終えて学生生活は終わり。
社会人一本の生活が始まります。
社会人としての軌跡
国里整形外科リハビリテーション科にて勤務は変わらず、仕事に没頭です!
一日だいたい25人を超える患者さんを診ていた時代。ここでの西洋医学的な体の診方をドクターや他の職種の先生と意見交換をする毎日。
高齢者の疾患である変形性関節症、リウマチ、腰痛症、外反母趾など。
スポーツ障害の偏平足、前十字靭帯損傷、半月板損傷、肉離れ、野球肘、野球肩など。
他にパーキンソン病、脳血管障害後のリハビリ、骨折脱臼の後のリハビリなど。
数多くの患者さんと関わりを持ち、多くの疾患に向き合っていました。
勤務している中で、
「西洋医学的な施術だけでなく東洋医学的なアプローチを患者さんに提供していきたい!」
ここから東洋医学の勉強を本格的にしていきます。
鍼灸の学び
経絡治療学会関西支部に入会し研修会に参加。
鍼灸メリディアンの勉強会(Club Meridian)に参加。
東洋医学の基礎から応用までをしっかりと学ぶ日々です。週末に研修会があり、月に3回は研修会に行き勉強です。刺激し合える仲間と出逢い、東洋医学が楽しくさらに勉強に打ち込みました。
その後、国里整形外科を退職し次なる道を探し出します。
新しい挑戦
そんな時期に知り合いになった鍼灸師の先生に「大阪心斎橋で分院長としてやってみないか?」との打診があり引き受けます。
「島根に帰って開業をする」という夢の実現のために
院の運営や経営といったことも必要になります。
何とかやってやる!という決意を固めます。
そこでは午前11時~午後23時まで勤務。夜遅くまで診療していることもあって都会で懸命に働く方々がよりどころとして来る整骨院。
飲食店勤務、バーテンダー、アパレル、会社員、ネイリスト、美容師、ダンサー、ミュージシャン、モデル。多種多様な職種の方々に来てもらえました。
決まりきった施術でなく、より快適に日々を暮らしていけるようにお手伝いをさせてもらえました。
苦しい時期も乗り越えて、患者さんに信頼され頼っていただけるようになります。
とても光栄でたくさんのありがとうを貰えたのを覚えています。本当にいい経験をさせてもらいました。
(※画像は最後の診療後にスタッフと思い出の1枚)
そこで2年半と勤め上げ、その後念願だった【開業へ】と走り始めます。
次は~開業~へとつながっていきます。
つきもり
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