つきもり鍼灸整骨院の月森です。
暑い日が続いています、もう8月ですね!
さて、今回は「がんばった体と心を癒す」ことについて綴っていきたいと思います。
皆がみんながんばっている世の中、もっと優しい時間も流れてもいいんじゃないかなって思うんです。
いたわるという視点
ぼくも含めて、ほとんどの方はお仕事を持っていたり、家の用事(家事や食事)に、地域のお手伝いなど役割を持って日々動かれています。
家族の健康を保つために、食事にも気をつけていきたいお母さん
世のため人のために、遅くまで働いているお父さん
地域のボランティア活動に参加して、みんなが楽しく過ごせる場を作っている方
様々な役割があってお仕事があります。
もう皆さん、がんばっているんですよね。頭をフル回転、体も疲労困憊、心も疲れちゃう。
そんな世界に一つしかない「私(ぼく)の心と体」をいたわることが、癒すにつながります。
癒すという漢字の意味
「癒」の漢字を見てみると、
部首が、やまいだれでこの意味は人が病いで伏せている姿を表し、その病いを抜き去る(兪の漢字の意味)ことで、心が救われるということを表現しています。
そうすると
病い(不調や痛み、寝伏せて活動できない状況)があり、その症状を軽減していくことで心も満たされて、イキイキと生活が出来ていくという未来ですね!
これは医療だけの役割ではなく、自分に目を向けていたわることを意識すると癒しにつながってくるわけです。
自分のための癒しを大切にする
でもどうしたら自分を癒せるの?と、なりますよね。大丈夫です。とてもシンプルなのですが、「心地よさを味わう」ということ。
自分が気持ちいいなぁ
体が楽になったなぁ
症状を忘れられるなぁ
とても気分がいいなぁ
そう、心地よさ、気持ちよさに基準を合わせること。誰もがこの五感で感じる感覚を持ち合わせています。
その感覚を大事にして日々の生活を楽しむことで、意識しなくても癒しの時間はやってきます。
お一人時間を満喫するのも、美味しい珈琲をまったりと嗜むのも。
温泉や旅に出掛けるのも、家から出てさんぽをして体を動かすのもいいでしょう。
なんだっていいんです!
それでも何だか気分が乗らなくて、心地よさって何だろう?ってなるなら、専門家の出番です!
専門家に頼るのも1つの癒し
体を扱う(または心を扱う)専門家に一度診てもらうのも1つの癒しなんですね。
ヨガに行ってマンツーマンで体を動かす
エステにいってキレイにしてもらう
鍼灸院に行ってマッサージや鍼を受ける
専門家は体と心を癒すプロであり、これまで色々な人の体と向き合ってきた経緯があるので、高い効果が期待できるでしょう。
実はぼくも専門家に施術を受けることをとても大切にしています。自分の体のために時間もお金も使っていたわってあげれて、心も救われるからです。
当院でも治療というサービスを施術を通して提供させて頂いていますが、癒し(いたわる)という要素も大きく含んだ施術となっています。
体と心を癒す時間、優しい時間がこれまで以上に皆さんに流れていって欲しい。そして、皆さんが安心できる環境を整えていきながら、癒しの場所としてあり続けたいと思います。
つきもり
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