当院では夫婦でご来院される方は沢山いらっしゃいます。
その中で、このI・Hさんは、ご自身の体のケアを積極的に取り入れて、日々を快適に暮らされる、とても体想いのお二人。
ご主人は、拇指の腱鞘炎、ばね指で来院されました。
はじめは親指が曲がらない。他のところは問題ない。
当院では、東洋医学をもとに治療を進めているため、拇指のばね指でも全身を診て、全身の施術を行います。この方には鍼とお灸の治療を行います。自宅ではセルフ灸や、体操をしてもらうように伝えました。
奥様は、腰の痛み、肩の凝り、体が硬いがお困りごと。
身体の事に敏感で興味のある方だったので、反応がよく、鍼灸治療とストレッチで可動域を確保しました。自宅でできる体操やエクササイズも取り入れて、しっかりケアをしてもらう事も伝えます。
お二人とも、自身の体と向き合うこと。なにより無理をしないこと。
東洋医学でいう「未病治」をすでに実践されているお二人です。
健康で日々を暮らすヒントは、しっかりと身体と向き合うという想いですね!!
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