5年という月日。
5年前の7月1日、ここ島根県大田市で開院した日。
勢いと情熱だけで鍼灸整骨院を開院し、夢を成し遂げた日です。
それまで、大阪で12年もの間、治療院業界で働き学んできました。たくさんの患者さんに巡り会うことができ経験も積んできました。
家族の支え ・ 両親、親戚の支えや応援 ・ 友人、恩師の支え。
開院という夢への実現を後押ししてくれた存在です。
開院して間もなく、たくさんの患者さんを迎えることができました。
カラダの不調、ケガ、将来への不安を抱える患者さんの治療をさせて頂けました。
5年間、いろいろな事がありましたが無事にここまでこれたこと、皆様に感謝しています。
ありがとうございます。
院で笑顔になって帰られる姿をみるととても嬉しい気持ちとともに、やりがいも感じる充実した日々。
今朝、スタッフとの対話で。
いつものように院に入り清掃をして、患者さんをお迎えする準備をします。
スタッフの言葉:
「5周年おめでとうございます。5年たってどうですか?」
つきもり:
やったー!!という大げさな喜びは正直なく、5年という月日にびっくりした感情でした。
そして
これまで院を運営して、患者さんの不調と向き合ってきて、本当に貢献できていたのか??
そして
社会にたいして本当に貢献できていたのか??
そんなコメントが頭に降ってきました。
この5年で患者さんには喜んでもらい、痛みや不調を取り除いてきたのは確かなこと。
それは自分を、院の存在を認めて、ここまで支援下さっている患者さんも認めてくださっていると確信した時間でした。
ただ、
もっと患者さんのために
出来ることが、実は、あったのではないか?
もっと社会にたいして、
院から、個人から「役に立つ情報」を
発信、行動に移せたのではないか?
そういう気持ちが大きく、
純粋に「やったー!」とは言えない感情でした。
今後、6年を迎えて。
もっと社会とのむずびつきを意識して
【発信・行動】に移し役に立っていきたい
と強く思った今日の一日でした。
これからはさらに『挑戦』していく想いを形にしていきます!
つきもり鍼灸整骨院
院長 月森慎也
※今日は両親に豪華な胡蝶蘭をいただきました。(トップ画像)
感謝。ありがとうございます!この花は患者さんを出迎えてくれます。
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