連休の中日、2月10日。
年が明けていっきに2月に入り一週間を過ぎました。
先週は、風邪を引かれた患者さんが、なかなかスッキリしない風邪症状を回復して欲しいとご来院下さいました。
こういう時こそ、はりとお灸で体をいたわると、とってもスッキリ回復していきます。
風邪の時は、鎖骨したの胸のところにコリコリと反応がでたり、
背中から首元にかけて熱くなっていたり、肩甲骨の間が寒くなっていたり、
いろんな反応がでる訳です。
そこに、鍼で心地よい刺激をしたり、お灸でじんわり温めてあげたり、ローラー鍼でコロコロしてあげたり、そうすると熱っぽい感覚も大分改善していきます。
そう、ずっと定期的に来院されている患者さんは、分かっているんです。
「体をいたわる」ということを。
昔から、この地方では、
「肩びき風邪になったら、鍼灸院にいって鍼をしてきなさい。」
これをおばあちゃん世代はみんな言うんですよね。
これ、人々の頭に深く定着してきた慣習であり、その土地の《文化》なんです。
こういう体に関しての文化というものを、地域に根付かせていきたい!
そんな夢を最近になって抱きました。
初公開です!これから実現していきます!
つきもりに関わる皆さんの、体に向き合う時間や体をいたわる場所、ケアの仕方など、お役になれることをドンドンしていきます!
つきもり
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