【お名前 M・K 様 40歳代 】
肩のこり、冬のシーズンは寒さやじっとしているせいか凝りが強くなります。
この患者さんは2年前に初めて来院され、定期的に体のケアのために来院されています。
肩のこりの正体は
西洋医学的に診ていくと、頚椎の問題、姿勢の問題、筋肉の緊張度合いで症状が強く現れます。東洋医学的に診ても、さまざまな病状が混じり現れます。
この地方で言う、「肩びき(けんびき)」という言葉はこれにあたります。寒さや風邪の引き始めに肩が強く凝ってしまい、歯の痛みや頭痛までも出てきます。これは寒冷刺激が体に入ってこようとして、もともと体表面をバリアしている(陽気)が停滞して肩から首、頭、腕の方まで凝りという症状となるものを言います。
また慢性化した肩こりでは、胃腸機能の低下、血の停滞や偏り、水分代謝の低下、冷えのぼせなどあらゆる理由があります。M・Kさんは鍼灸治療で体の内面をツボを用いて全身調整を行っています。
日常での注意点や体質別にみた生活のポイントを意識して生活してもらいます。そうすることで、少しずつですが肩こりを忘れて生活できる体になっていきます。
すぐには良くならないですが、体質を意識した生活、食生活、心の持ちようで良くなっていきます。
是非、ご参考までにご覧ください。
今までの患者さんの声、参考にしてください。
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