当たり前の生活ほど愛おしい

つい先日、6月1日。

おついたち参りということで、物部神社に行ってきました。


お参りは、一か月何とか無事に過ごせました。感謝の意を込めてのお参りと、
この一か月も無事に過ごせますようにと祈念する意味が込められています。


大田市でも4月9日、大きな地震が起こりました。

災害がない地域として、住民は安心して暮らしていました。

そんなところで大きな災害。

明日の暮らしも不安で、いつ地震が起きるのかと怖さもあります。


今になって、毎日の当たり前の生活って、本当に幸せなことなんだなと感じる訳です。


家族と一緒に過ごす時間
子どもとたわむれる時間
好きな仕事を出来る喜び
患者さんが笑顔になってくれること
スタッフがイキイキと働いてくれること
未来に向けてポジティブに物事を捉えられること


当たり前のことが出来なかった時間が、この喜びを大きくしてくれます。


そう、人って不安な気持ち、沢山かかえてます。

病気になることもあります。

災害がくるかもしれません。

映画みたいなことが起こるかもしれません。



不安な気持ちって絶対に消えないし、持ち続けるものだと思います。


でも、

積極的な想いや、未来に対しての希望や夢を持ち続ければ、それを忘れて日々の当たり前の生活も喜びに変えられる力があると信じています。



不安を希望や夢を抱くことで、喜びに。




当たり前の生活がどれほど愛おしく大切なものであるかを感じたここ最近でした。




つきもり


※下記詳細、6月16日土曜日にイオンモール出雲で第3弾となるイベントを開催します。

お申し込みは、当院まで。

鍼灸TSUKIMORI (旧:つきもり鍼灸整骨院)

島根県のほぼ中央に位置する大田市。自然の移ろいを感じられて、とても穏やかな時間が流れる土地です。 そこで鍼とお灸・手技によりこころと体を癒す居場所として、鍼灸院をひらきました。 人生において体が辛い時期やこころも弱ってしまうような時期があります。 また少し体を休めたい、体をケアしたいという時もあります。 そんなときに頼ってもらえるような存在として、私たちはあり続けたいと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000