何故、体をいたわる文化を根付かせたいのか?

前回のブログに「体をいたわる・ケアする」という文化を地域に根づかせたい!という内容で綴っていますので、上記を参照にして下さい。

前回に引き続き、こう思った理由を簡単に説明します。なかなか文化を根づかせるってよく分からないですよね?少しずつカタチにしていきます(^^)

体をいたわるという文化を何故、根付かせたいのか??



何故?

それは地域に暮らす人たちの『健康』のためです。


例えば、

大田の街中で街角インタビューをしていたとします。

そこでインタビュアーは『皆さんは健康そうに見えますが、元気ですか?』と問うと、


「はい~!もちろん、健康で元気です(^^)」

とピースしてこたえるんです。



それが夢。イエーイですよ!めっちゃ元気な感じで。


人は生きていく中で、苦しいこと、辛いことが沢山あります。


でもそれは人生の中で必ず必要なもの。


とってもキレイな絵画でも、明るい色だけでは絵画は完成しませんよね?


ダークな色も、少し汚れた色も、グレーな色も。

それ全部で人生の色合いなんですね。


でもそんなとき、

心が縮こまったときや、体が悲鳴をあげているときに、ちゃんと回復してあげれることが大切なんです。


体を元の状態に戻すこと。

体が壊れないように、普段からいたわり、ケアをしてあげること。

普段の生活の中で、食事や運動や睡眠も気をつけて暮らすこと。


使った体はちゃんとケアしてあげて欲しいんです。

自分自身でも、専門家に頼んでもいいです。


そんな理由で、この地域に文化を根付かせたいと思いました。


つきもり

鍼灸TSUKIMORI (旧:つきもり鍼灸整骨院)

島根県のほぼ中央に位置する大田市。自然の移ろいを感じられて、とても穏やかな時間が流れる土地です。 そこで鍼とお灸・手技によりこころと体を癒す居場所として、鍼灸院をひらきました。 人生において体が辛い時期やこころも弱ってしまうような時期があります。 また少し体を休めたい、体をケアしたいという時もあります。 そんなときに頼ってもらえるような存在として、私たちはあり続けたいと思います。

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